研究成果

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審良研の研究成果がNature誌に掲載されました

マクロファージはこれまでは体内のごみを食べて処理する役割しかないと考えられていました。研究グループは、線維化期(※1)に患部で増殖する免疫細胞を詳細に解析した結果、数は非常に少ないものの、その病...

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木下研の研究成果がJ Cell Biol誌に掲載されました

ヒトやマウスなどの哺乳動物では、150種以上の細胞表面タンパク質が、グリコシルホスファチジルイノシトール (GPI) と呼ばれる糖脂質によって細胞膜にアンカーされるGPIアンカー型タンパク質 (...

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伊川研の研究成果がNat Commun誌に掲載されました

卵子と精子の細胞融合(*1)は哺乳類の受精において必須のステップであり、卵子の細胞膜上のJUNOタンパク質が精子の細胞膜上のIZUMO1と結合することにより引き起こされます(*2)。本研究では、...

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伊川研の研究成果がPNAS誌に掲載されました

ヒトやマウスには約20,000の遺伝子がありますが、本研究では、文献検索とデータベース解析から、少なくともマウスとヒトで保存されており、精巣で多く発現する約1,000遺伝子を同定しました。次に我...

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松浦研の研究成果がPLoS Pathogens誌に掲載されました

C型肝炎ウイルス(HCV)は脂肪肝、肝硬変、肝細胞癌等の慢性肝疾患の主要原因ウイルスですが、その感染環は未だ不明な点が多く残されています。HCV粒子は脂質を豊富に含んでおり、その性状が血中のリポ...

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松浦研の研究成果がNat Commun誌に掲載されました

C型肝炎ウイルス(HCV)は世界で2億人のも感染者が存在し、このウイルスに感染すると、脂肪肝、肝線維化、そして肝癌を発症します。最近、HCVの複製酵素を標的とした有効な抗ウイルス剤が開発され、H...

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荒瀬研の研究成果がNat Microbiol誌に掲載されました

病原性微生物は、タンパク質分解酵素を産生することにより宿主の抗体を切断・分解することが知られております。抗体が切断・分解されると宿主は病原性微生物を排除することが出来なくなります。このような病原...

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木下研の研究成果がAm J Hum Genetics誌に掲載されました

GPIアンカーは150種以上のタンパク質を細胞表面につなぎ止める働きをする糖脂質である。GPIアンカー型タンパク質(GPI-AP)の生合成や輸送に少なくとも27個の遺伝子が関与している。現在まで...

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PLoS Pathog12(2):e1005455 2016/02/22

ネルソンベイオルソレオウイルス(NBV)は1968年に初めてコウモリから分離されて以来、長らく非病原性のウイルスであると見なされてきました。しかし、2000年代に入り、東南アジアを中心に重篤な呼...

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