高度副プログラム「感染症学免疫学融合プログラム」

病原体 vs 免疫系:長き攻防の歴史を紐解く

病原体はまるで我々の体のシステムを熟知しているかのように、生体内に、細胞内に感染し、病態を発症します。一方で我々は病原体の感染に対抗すべく、免疫系を発達させ防御してきました。病原体と免疫系の相関は、長きにわたる攻防の歴史といっても過言ではありません。感染症の克服のためには、病原体の感染メカニズムと、我々の免疫応答メカニズムの両方に対する理解が不可欠です。
特に、新型インフルエンザなどの新興感染症や、全世界に脅威を与えているAIDSやエボラ熱など、グローバル化が進む近年の世界情勢において、感染症対策は国境を超えた世界的問題となっています。本プログラムはこれらの状況に対応し得る研究者の育成を目的としています。

感染症学・免疫学双方に精通する研究者の育成

本プログラムでは、微生物病研究所、免疫学フロンティア研究センター、医学系研究科というトップレベルの研究者が多数集積する環境を最大限に活かし、病原体の感染メカニズムと、感染を防御する我々の生体システムの両方に精通する研究者の育成を目指します。

感染症学・免疫学を通じて普遍的な生命現象の理解へ

多様な病原体と、それに対する我々の応答系への理解は、細胞および生体のシステム全体の理解へとつながります。感染症学・免疫学を通じて、広く生命現象への理解につながる授業プログラムを展開します。

プログラム詳細

感染症学免疫学融合プログラム

講師1名につき2週にわたって基本概念のレクチャー、関連する領域の論文抄読
基本的に毎週⽕曜⽇午前中(10時30分〜12時)、場所は主に微研内

スケジュールはこちら

アドバンストプログラム

学外から招へいした感染症学・免疫学の第⼀線の研究者によるセミナー
基本的に毎⽉1回、⼣⽅(16時頃)開催予定、場所は微研内

スケジュールはこちら

← 下記の表は左右にスライドできます。 →

対象 博士(後期)課程 ※修了には2年間の受講が必要
単位 2年で10単位 開講年度
授業科目 感染症学免疫学融合プログラム1 25DP01 4単位 通年 偶数年度のみ(2018年開講)
感染症学免疫学融合プログラム2 25DP02 4単位 通年 奇数年度のみ
アドバンストプログラム1 25DP03 1単位 通年 偶数年度のみ(2018年開講)
アドバンストプログラム2 25DP04 1単位 通年 奇数年度のみ

受講登録について

※下記の1-3の順に全てに登録が必要です。

1.プログラム申請

KOAN(システム)

URL https://koan.osaka-u.ac.jp/KOAN 「副専攻・⾼度副プログラム」から受講ガイダンスシステムで登録
プログラム受講登録期間 2018年4月2日(月)~4月27日(金)

2.履修申請

KOAN(システム)

URL https://koan.osaka-u.ac.jp/
履修登録期間 所属研究科にてお尋ね下さい。
  • 感染症学免疫学融合プログラム1 25DP01(⽕曜2限)
  • アドバンストプログラム1 25DP03(集中講義など)

※ 本プログラムは「感染症学免疫学融合プログラム」「アドバンストプログラム」の2つから構成されているため上記2つの科⽬の登録が必要です。

3.受講者情報登録

受講登録⽅法

講義場所の変更などをお知らせする為、上記1,2の履修登録後に、事務局に登録をお願いします。 下記7点をメール( )、または登録フォーム(URL:https://goo.gl/forms/Zqtzk2nf0NL48kBg2)でお知らせ下さい。

  • 名前(アルファベット表記を添えて)
  • 学年
  • 部局
  • 所属(○○分野)
  • 指導教授
  • E-mailアドレス(変更のお知らせなどを受信できるアドレス)
  • ラボ電話番号(内線)

登録時の注意点

  • 本プログラムは2年間の課程です。修了のためには受講開始は最終学年でないことが条件です。
  • 受講開始は1(偶数年度)、2(奇数年度)のどちらが先でも構いません。
  • 本プログラムを履修すれば単位が取得できますが、本課程卒業のための必修単位とは関係ありません。
  • 感染症学免疫学融合プログラム1、2及びアドバンストプログラム1、2は全て必修であり、これらの科目10単位を全て取得することを修了の要件とします。(全て取得していませんと、それぞれの科目の単位は認められますが、本プログラムの修了は出来ません。)
  • 「感染症学免疫学融合プログラム」「アドバンストプログラム」ともに出席簿への記名で出席を管理します(不正は禁止)
  • 欠席は欠席として取り扱われます(事情がある場合の欠席でも、他の回に出席することでカバーしてください)
  • 論文抄読会では、論文を必ず事前に読み、background, figure, implication(実験結果が示唆すること)について予習した上で授業に臨んでください。
  • 「修了証」は本プログラム修了時ではなく、本課程を卒業される際にお渡しします。
  • 聴講生も受け入れます。詳細は下記までご連絡ください。
    大阪大学微生物病研究所 企画広報推進室
    TEL:06-6879-8320
    Mail: