岡田 和真 (特任助教)ウイルス制御学グループ

Q1 ご出身はどちらですか?

名古屋です。赤味噌の味噌汁を飲むと「これだよこれ…」と感極まります。

Q2 ご兄弟・姉妹はいらっしゃいますか?

弟が一人います。

Q3 以下カテゴリーで一番のお気に入りをお答えください

本( 樅ノ木は残った、坂の上の雲、エルミタージュの聖母、ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(選ぶのが難しいです!本が大好き) )

映画( 素晴らしき哉、人生!、ブレードランナー、インターステラー(映画も大好き))

食べ物( オートミール、スパイスカレー )

都市( メルボルン )

スポーツ( ランニング )

Q4 趣味はありますか?現在ハマっていることがあればお聞かせください

4年ほど前からランニングを続けています。自分の体を研究対象に、実験(トレーニング)をし、結果(レース)を検証するのがとても楽しいです。最近フルマラソンをコンスタントに3時間切れるようになってきたので、次は2時間50分を切れるように実験を組んでいます。ロードだけでなくて、トレイルも走ります。トレイルでは100マイルの完走を目指しています。

Q5 中学・高校時代の部活動・習い事等あればお教えください

ハンドボール部でした。ハンドボール自体は好きでしたが、部活動の雰囲気に馴染めず高2になるときにやめました。

Q6 大学時代に一番熱中した、エネルギーをつぎ込んだことは何ですか?

登山と日本酒です。大学・大学院ともに岐阜大学だったので、低山からはじまり日本アルプスまで身近な環境でした。一番熱中していたときは週末になると山に登っていた気がします(山頂というゴールがあるのが良かった)。日本酒は20歳になったときから飲み始め、大学の夏休みには青春18きっぷを使って東北の酒蔵めぐりなどをしました。特に美味しくて印象に残っているのは、秋田の『天寿酒造』と岩手の『月の輪酒造店』です。

Q7 研究者になったきっかけをお教えください

特にこれだ!というきっかけがあったわけではありません。大学は獣医学課程で獣医師免許も取りましたが、臨床(犬猫や牛豚の獣医)に進むのも違うな…と在学中に考えていました。そんな中で研究室に所属して研究を行うようになり、これが一番性に合っていると感じたのが強いて言えばきっかけでしょうか。曲がりなりにも研究者という職業が続いているので、選択は間違ってなかったかな?と最近思い始めました。

Q8 研究していて最もエキサイトした瞬間をお聞かせください

  1. 初めて人工的にウイルスを作り出したとき。先輩が教えてくれたプロトコール通りに実験をしただけでしたが、実際にウイルスができたのを見てすげえ!と思いました。
  2. マウスへのウイルスの筋肉内接種の条件検討をしていたとき、注射針の向きだけで結果の安定性に違いが出ることに気づいたとき。
  3. 初めてフルマラソンを2時間58分で走れたとき。