[実は日本人が大きな貢献!] 2020年ノーベル賞特集
2020年10月23日
新着情報
2020年ノーベル医学・生理学賞はC型肝炎ウイルスの研究功績により英米の研究者3名に、化学賞は遺伝子を自在に書き換えられる新たな「ゲノム編集」技術を開発した仏米の研究者2名に受賞者がきまりました。実はどちらの研究にも日本人が大きく貢献しています。
このページでは、授賞対象となった研究と、日本人の貢献をくわしく解説します。
- C型肝炎ウイルスの発見に日本人の大きな貢献
- 今回のノーベル賞を受賞したホートン博士とも関わりの深い、松浦善治教授にお話を伺いました。
- 2020年ノーベル化学賞「ゲノム編集技術」って何?
- ゲノム編集技術CRISPR-Cas9システムのきっかけは微生物病研究所
- 今回の授賞対象となったゲノム編集技術CRISPR-Cas9システムは、実は大腸菌の遺伝子の研究がきっかけとなっています。
- 『奇妙な繰り返し配列、それがCRISPRだった』
ゲノム編集技術の元となった大腸菌の特徴的な配列「CRISPR」を発見した、元微生物病研究所教授の中田篤男博士に研究の背景について寄稿いただきました。
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