医療従事者向けページ

検体受付

こちらの症状に該当する患者さんがおられましたらこちらまでご連絡ください。まず血液検査でスクリーニングをいたします。
フローサイトメトリー検査(FACS)はSRLに委託しており、患者検体のみで検査ができます。連絡をいただいてから約2週間で容器と伝票をお送りしますので、ヘパリン血3ml(最低量1ml)とALP, CEA測定用の血清1ml(最低量0.7ml)をSRLに提出してください。現在、費用は研究班が負担しています。ALPとCEAは疾患マーカーです。この血清を用いて大阪母子医療センターにて質量分析による糖鎖異常症のスクリーニングも同時に行なっています。CDG臨床所見記載用紙に記入しメールでお送りください。研究的な部分もあるので、倫理申請をお願いしています。大阪大学微生物研究所にて一括審査ができます。施設長の押印済みの審査依頼書の提出のみで完了しますので、ご協力をお願いいたします。