宮田 治彦 (准教授)遺伝子機能解析分野

Q1 出身はどちらですか

千葉県習志野市です。

Q2 兄弟・姉妹はいますか

兄が二人、弟が一人います。

Q3 以下のカテゴリーで一番のお気に入りを教えてください

本(推理小説) 映画(アクション映画) 食べ物(ラーメン) 都市(ロサンゼルス) スポーツ(サッカー)

Q4 趣味はありますか?現在ハマっていることがあれば聞かせてください

サッカー観戦です。ジェフユナイテッド千葉のファンですが、大阪に来てからはガンバ大阪も応援しています。吹田スタジアムはピッチが近くて好きです。ビールも好きなのですが、ビールを飲みながらのサッカー観戦は至福の時です。

Q5 中学・高校時代の部活動・習い事等あれば教えてください

小学・中学・高校とサッカー部でした。ポジションはずっとFWです。千葉県には強豪校が多かったので、技術で劣るならば走り勝て、ということで毎日のように走り込みをしていました。そのおかげか県大会のベスト8まで勝ち進んだこともあります。

Q6 大学時代に一番熱中した、エネルギーをつぎ込んだことは何ですか

大学でも体育会系のサッカー部に所属しました。東京都大学サッカーリーグの2部昇格を目指しましたが、私の決定力不足もあり、かないませんでした。

Q7 研究者になったきっかけは何ですか

今の体型からは想像できないと思いますが、大学までは筋トレマニアでした (ムキムキで体力がありそうなので現在の研究室に採用されたという噂があります)。筋肉などの運動に興味があったので学部では細胞運動の研究室を選びました。細胞分裂する初期胚や運動する精子を顕微鏡下で観察する機会があり、ミクロの世界にもかかわらず運動を正確に制御している機構に興味をもったのがきっかけです。

Q8 研究していて最もエキサイトした瞬間はいつですか

免疫抑制剤を短期間投与したマウスの精子運動性を観察した時です。解析していたKOマウスと全く同じ運動性でした。短期間で効果があったので男性避妊薬の開発に繋がるかもと興奮した瞬間です。 ※)編集者注 この研究は2015年Science誌に掲載されました。 Sperm calcineurin inhibition prevents mouse fertility with implications for male contraceptive. Science. 2015 Oct 23;350(6259):442-5 http://www.biken.osaka-u.ac.jp/achievement/research/2015/19