研究成果

年度を選択:

Blood 108:4232-4236 (2006)

夜間発作性血色素尿症の2患者で異常細胞特異的に染色体異常があり共通の遺伝子HMGA2の3’UTRが失われていた。

研究成果詳細へ

EMBO J. 25:5015-5025 (2006)

C型肝炎ウイルスのRNA複製は宿主のFKBP8/Hsp90複合体を使って行われることを発見。

研究成果詳細へ

Nat Immunol. 7:962-970 (2006)

ユビキチン連結酵素の構成成分Ubc13がTLRからの炎症性サイトカイン産生に必須の役割を果たしていることを見いだした。

研究成果詳細へ

Nat Immunol. 7:868-874 (2006)

TLR5が小腸粘膜固有層に存在する樹状細胞において細菌のもつフラジェリンを認識していることを見いだした。

研究成果詳細へ

Nature Medicine 12:846-851 (2006)

PIG-Mのプロモーターに点変異を持ち、てんかんと門脈血栓症を主徴とする遺伝性GPI欠損症の2家系を発見した。

研究成果詳細へ

J Exp Med. 203:1795-1803 (2006)

IPS-1ノックアウトマウスが多くのRNAウイルス感染に対しI型IFNや炎症性サイトカインが産生できず易感染性を示すことを見いだした。

研究成果詳細へ

Nat Cell Biol. 8: 615-622 (2006)

セマフォリン受容体plexin-A1は心臓初期発生ではoff-trackとVEGFR2、免疫系・骨格系ではTrem2/DAP12と会合していることを発見。

研究成果詳細へ

Nature 441:101-105 (2006)

RIG-IとMDA5が異なるRNAウイルスを認識することを明らかにし、MDA5がピコルナウイルス科のウイルスやpolyICを認識することを見いだした。

研究成果詳細へ

J. Cell. Biol. 173:27-33 (2006)

分裂酵母の減数分裂特異的な細胞辺縁タンパクであるMcp5は微小管-ダイニン依存的な核運動に必要であることを発見。

研究成果詳細へ

Curr Biol. 16: 166-172 (2006)

着床前の雌雄胚では既に遺伝子発現が異なり、雌特異的に新規インプリント遺伝子Rhox5が発現することを発見。

研究成果詳細へ

Nat Immunol. 7:40-48 (2006)

B型DNAがTLR非依存的にI型IFN産生を誘導し自然免疫系を活性化することを見いだした。

研究成果詳細へ