雲雀丘学園高等学校の生徒が微研を訪問しました

2018年12月19日

その他活動

12月19日(火)、雲雀丘学園高等学校の生徒28名が微生物病研究所を訪問しました。

生徒たちは、感染症メタゲノム研究分野の中村昇太特任准教授によるレクチャー「微生物と共に生きる人生を知ろう」の後、研究所内を見学しました。中村准教授のレクチャーでは、生物の遺伝情報(DNA)の説明から、現在研究を行っている腸内細菌の次世代シーケンサーを使った実験までを笑いを交え、わかりやすい解説に高校生たちは始終楽しそうに聞き入っていました。その後、一行は中村研究室と中央実験室・微研ミュージアムを見学、普段は入れない研究室で、目を輝かせながら研究者の説明を受けていました。まとめの時間では、さまざまな質問や活発な意見が飛び交いました。

 

中村昇太准教授によるレクチャー「微生物と共に生きる人生を知ろう」

 

左:岩本亮准教授の説明で中央実験室を見学/右:中込咲綾助教による微研ミュージアム

 

左:元岡大祐特任助教による次世代シーケンサーの説明/中央:後藤直久講師による大型計算機環境の説明/右:奥﨑大介助教による実験方法の説明

 

雲雀丘学園高等学校のみなさん

 

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