高校生のためのSummerSchool 2018@ 微研を開催しました

2018年8月20日

イベント・セミナー

2018年8月10日(金)、高校生のための科学イベントSummerSchool2018@微研「遺伝子改変技術」を知る・見る・考えるを開催、40名の高校生が参加しました。

 

午前中のセミナー「遺伝子改変技術を知る―デザイナーベビーは実現するか?」では、伊川正人教授(遺伝子機能解析分野)が遺伝子改変技術を中心に、分子生物学の基礎から最先端の研究までわかりやすくレクチャーしました。

 

午後は、遺伝子機能解析分野の研究室を訪問し、実際に使用している顕微鏡を使って、マウスの卵子や精子を観察しました。貴重な機会に、高校生たちは興味津々でかわるがわる顕微鏡をのぞいては感嘆の声を上げていました。また、写真展「遺伝子経変技術を見る―The World of Micro」では、遺伝子機能解析分野大学院生(飛田知央さん、諸星茜さん、大浦聖矢さん、Tamara Larasatiさん)の解説を聞きながら、顕微鏡で撮影された研究写真を「鑑賞」しました。

 

最後はワークショップ「遺伝子改変技術を考える―あなたはどうしますか?」で、さまざまな意見があることを確かめました。

 

午前中のセミナーの様子

 

顕微鏡観察

 

写真展の様子

 

ワークショップの様子

 

当日の様子は遺伝子機能解析分野ホームページでも紹介されています。

http://www.egr.biken.osaka-u.ac.jp/news/summerschool_2018.html

 

 

 

 

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