情報伝達分野 木戸屋浩康 助教が大阪大学賞を受賞しました

情報伝達分野 木戸屋浩康助教が、研究などの業績が特に顕著であると認められた大阪大学教員に贈られる大阪大学賞を受賞しました。

木戸屋助教は血管形成の分子メカニズムを明らかにするとともに、得られた成果をがん治療や再生医療に役立てるべく研究を展開しています。今年3月に発表した論文では、造血幹細胞の増殖制御にかかわる分子機構を明らかにし、Nature Communications 誌に掲載されました。9月には日本癌学会学術賞 奨励賞を受賞するなど、今後の活躍が期待されます。