微生物病研究所臨床感染症学研究グループ

 

No Pressure,
No Success!

 

私たちはコロナウイルスの遺伝子操作系を駆使して病原性の解明に挑みます。

Our Group

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私たちのグループは、ウイルスと宿主の相互作用を解明するために、呼吸器に感染するSARSコロナウイルスとMERSコロナウイルスを扱い、ウイルスタンパク質による宿主タンパク質の発現調整を明らかにすることで、新興感染症の制圧を目指しています !!

   

NEWS

ニュース (その他のニュースはこちらへLinkIcon)

  • 2019.09.30 9月末をもって研究室は閉じることになりました。10月以降は新天地で新たに研究を開始します。長い間お世話になりました。

    2019.05.31 北海道大学の小林先生にセミナーをしていただきました。

    2019.04.01 新年度が始まりました。今年度もいい研究成果を出すように頑張ります。

    2019.03.31 4年間研究室を支えてくれた寺田研究員が米国留学のために退職しました。新天地でもがんばってください。 

Research

研究内容

コロナウイルスの遺伝子操作系を用いて分子レベルでウイルス複製と病原性を明らかにします。LinkIcon

Project 01

遺伝子操作系の確立

様々なコロナウイルスでの遺伝子操作系の確立を行っています。

Projects 02

非構造蛋白質の機能解析

コロナウイルスの非構造蛋白質の機能を明らかにしようとしています。

Project 03

ウイルスの複製機構の解明

コロナウイルスに特異的な複製機構の解明を行ってます。

   
   

RECRUIT

一緒に研究してくれる人を募集します。

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私たちのグループはまだまだ小さいグループですが、SARSコロナウイルスやMERSコロナウイルスの病態解明に向けて全力で取り組んでいます。ウイルスを扱ったことのない方も大歓迎です。大学院生には、実験方法から丁寧に教えます、また、研究員にはある程度自由なテーマで取り組んでいただきます。SARSコロナウイルスやMERSコロナウイルスの研究を行いたいけどBSL3の施設がない場合などは、当グループでウイルス学的解析を行いますので、そのような共同研究も大歓迎です。

   

ACCESS

アクセス

大阪大学微生物病研究所感染症国際研究センター・臨床感染症学研究グループ・神谷グループ

住所:〒565-0871 大阪府吹田市山田丘3-1 大阪大学微生物病研究所
設立:2013/04/01
グループ長:神谷亘
構成員:4名
tel: 06-6879-8277 fax:06-6879-8278
mail: wakamita at biken.osaka-u.ac.jp (at を@に変えてください)