熱帯感染症医師研修を実施しました
2018年8月5日
新着情報
微生物病研究所では、感染症専門医を志す若手医師を対象に、タイ・ミャンマー国境における熱帯感染症医師研修を実施しています。
10回目となる本年度は、7名の医師が参加し、タイ・ミャンマー国境地域の病院を始めとする現地医療機関の協力のもと行われました。
日本でも、流行地域からの帰国者がジカ熱などの熱帯感染症を発症がする例が近年増加しており、対応する臨床医にも感染症に対する知識と経験が求められています。研修では日本では稀にしか遭遇できないデング熱などの感染症例を現地において直接診察する経験を得ることで、その後のスキルアップに貢献します。
研修先のタイ・ミャンマー国境地域
研修の様子
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