ラッサ熱ワクチン開発に向けてGHIT Fund と投資契約を締結
2026年11月2日
研究成果
2026年7月7日、大阪大学の3研究機関 [大阪大学ワクチン開発拠点 先端モダリティ・DDS研究センター(CAMaD)、微生物病研究所(RIMD)、大学院医学系研究科] とテキサス大学医学部ガルベストン校(The University of Texas Medical Branch at Galveston、UTMB)は、ラッサ熱に対する次世代ワクチンの研究開発を推進するため、公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)と投資契約(プロジェクトID:T2025-257)を締結しました。
本契約に基づき、2026年7月から2年間にわたり、mRNA–脂質ナノ粒子(LNP)をベースとするラッサ熱ワクチンの設計、製剤最適化、非臨床有効性評価を支援します。
本プロジェクトでは、ラッサウイルスに対して、防御効果の向上と製造効率の改善を同時に実現すること、さらに、LNP組成の最適化や凍結乾燥技術を組み合わせることで熱安定性を高め、低温保管が困難な地域でも使用可能なワクチン開発を目指します。
気候変動や国際的な人の移動の活発化に伴い、ラッサ熱の流行地域の拡大や、非流行地での患者発生が懸念されています。本研究連携により、ラッサ熱に対する新たなワクチン候補の研究開発を推進し、グローバルな感染症課題の解決が期待されます。
GHITプレスリリースページ
https://www.ghitfund.org/newsroom/press/detail/575/jp
プロジェクト詳細
https://www.ghitfund.org/investment/portfoliodetail/detail/285/jp
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