2023年度 タイ・ミャンマー国境で学ぶ 第12回熱帯感染症医師研修の募集が始まりました

2023年3月6日

新着情報

 

微生物病研究所では、感染症専門医を志す若手医師に対し、途上国における熱帯感染症臨床実習および公衆衛生教育の提供のため、熱帯感染症医師研修を毎年開催しています(新型コロナウイルス流行の影響により2020年度〜2022年度までは開催中止)。

2023年度研修からは感染症総合教育研究拠点(CiDER)との共催となり、ミャンマー国境に隣接するタイ王国ターク県のメソット総合病院及び難民キャンプ、タイ王国の東北部に位置するコンケーン県のコンケーン総合病院等を拠点にデング熱、マラリア、レプトスピラ症、メリオイドーシス等の熱帯感染症を対象とした病棟研修やそれらに関連する講義を受講します。研修は2週間と短期間ながら、日本では稀にしか遭遇しない感染症、及びリソースの限られた国際医療の現状を体験することが出来ます。

 

  • 研修期間:2023年8月15日(火)〜8月27日(日)(渡航機関含む)
  • 応募締切:2023年4月24日(月)必着

 

募集概要(PDF)
 

過去の開催実績や滞在先詳細はこちらから→熱帯感染症医師研修サイト
 

 

 

 

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