川岸 崇裕(助教)ウイルス免疫分野

Q1 ご出身はどちらですか?

愛知県北名古屋市です。

Q2 ご兄弟・姉妹はいらっしゃいますか?

弟が2人います。

Q3 以下カテゴリーで一番のお気に入りをお答えください

・本(「精神と物質」などの研究者の自叙伝が好きです)

・映画(火星の人)

・食べ物(パスタ)

・都市(那智勝浦町、パロアルト)

・スポーツ(卓球)

 

Q4 趣味はありますか?現在ハマっていることがあればお聞かせください

観葉植物を育てています。以前に、人からもらった植物を枯らしてしまい、再挑戦するために買いましたが、育てていると愛着が湧いてきました。現在は種類を増やして育てています。

Q5 中学・高校時代の部活動・習い事等あればお教えください

中学・高校時代は卓球部に所属していました。

Q6 大学時代に一番熱中した、エネルギーをつぎ込んだことは何ですか?

大学時代は夏休みなどの長期休暇のたびに友達と自転車(ママチャリ)で旅行に出掛けていました。天橋立に行ったり、琵琶湖、淡路島を一周したり、最後は広島まで行きました。

Q7 研究者になったきっかけをお教えください

中学・高校時代から理科に興味がありました。大学時代には大学院に進学して研究をしてみたいと考え、大学院在籍時には留学してみたいと考えるようになり、少しずつ研究者という職業に興味を持っていきました。

Q8 研究していて最もエキサイトした瞬間をお聞かせください

意外なウイルスが作製できた時や作製した組換えウイルスで面白い表現型が見られた時です。博士課程で取り組んだコウモリレオウイルスの研究で、ウイルスが感染時に使用するタンパク質を欠損させた組換えウイルスが作製できることを偶然見つけました。教科書的には感染に必須と考えられていたタンパク質がなぜ欠損可能なのか、ではウイルスにとっての役割は何なのか、など色々な疑問が湧き、研究の楽しさに繋がりました。研究者になるきっかけとなったプロジェクトでした。