鈴木 孝一朗(特任助教)BIKENゲノム解析協働研究所
Q1 ご出身はどちらですか?
愛媛県四国中央市
日本一の紙の生産量を誇る「紙の町」であり、音楽にあわせて大きな紙に歌詞を揮毫する「書道パフォーマンス」発祥の地です。映画『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』の舞台にもなった町です。
Q2 ご兄弟・姉妹はいらっしゃいますか?
妹が一人います。
Q3 以下カテゴリーで一番のお気に入りをお答えください
本( 遠き落日、星の王子様 )
映画( バタフライ・エフェクト )
食べ物( かつ丼、うどん )
都市( 岡山:学生時代を過ごした第2の故郷です。香川:讃岐うどん、最高です! )
スポーツ( 野球、テニス )
Q4 趣味はありますか?現在ハマっていることがあればお聞かせください
水泳です。最近、子供が通っているスイミングスクールの親子会員になり、小学生ぶりに水泳を始めました。あと恩師の影響で、万年筆にハマっています。
Q5 中学・高校時代の部活動・習い事等あればお教えください
中学は野球部(3番、レフト)で、県大会優勝をしました。高校は登山部に入り、山登りを楽しみました(登山に試合があることに驚きました)。
Q6 大学時代に一番熱中した、エネルギーをつぎ込んだことは何ですか?
大学時代は色々なアルバイトを通じて、社会勉強しておりました。
特に印象的だったのが、模試の採点管理のアルバイトです(PCでのデジタル採点)。模試の教科・設問ごとにチーム編成を行い、採点アルバイトの方々に採点方法の説明や、進捗管理、本部への渉外対応、アルバイトの方々の出勤管理など…会社の管理職的なお仕事で、大変勉強になりました。大学院では修士課程時代の恩師に研究のすばらしさを教えていただき、日々実験に明け暮れておりました。
Q7 研究者になったきっかけをお教えください
微生物病研究所にて感染症研究に触れたことがきっかけです。
病原体の理解や、ワクチン開発など、自身の研究が社会に貢献できる可能性があるといった責任感や、新たな発見により自身がワクワクすることができる体験が、私自身の中で重要であったと思います。また、学会などで他分野の先生とお話しすることで、自分の知らない世界を体感できることも研究者の醍醐味であり、楽しみの一つとなっています。
Q8 研究していて最もエキサイトした瞬間をお聞かせください
これまで不可能と考えられていた、感染症の小動物モデルを開発できた瞬間です。はじめはラボ内でも当該モデルは認められませんでしたが、データを積み上げていく中で、正しい現象ではないかと周囲の考えが変わっていったことが今でも印象に残っています。新しいものを創出する際に、実験内容を日々観察し、微細な変化を捉える視点が重要であることを実感しました。また、他分野の先生とお互いの強みを融合させて、新たな研究成果を創り出していくことも大変エキサイティングです。あとは自身の研究成果が社会実装することで、人々への貢献が実感できた時は、言葉にできないほどうれしいです。
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